2017-08

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6月の雨音 - 2014.06.19 Thu

6月の雨音を聞きながら書店への散歩。

気になる本を書店で見かけました。
『ズボンをはいた雲』 マヤコフスキー著 土曜社
マヤコフスキーは1893年、グルジアのバグダジ村に生まれ、
ロシア未来派の詩人。

『シルトの岸辺』 ジュリアン・グラック著 岩波書店
ジュリアン・グラック(1910‐2007)は20世紀フランス文学において
特異な存在感を誇る。






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どんな時も。 - 2013.11.20 Wed

一年を振り返る時がそろそろと近づく。
本が好きな者にとって
楽しいときも
哀しいときも
淋しいときも
つらいときも
いつも本屋さんを訪れると
心に寄り添ってくれていたと。
そんな気持ち。

本ではなく本屋さんという場所。
心のとまり木みたいな。





名前のない気持ち - 2012.12.26 Wed

言葉が好きであることが
音楽を聴き
美術を観て
映画を観て
写真を見て
本を読む
空を見上げる
その理由。

わたしが思っている
上手く言葉に出来ない気持ちを
見せてくれるようなものを
みつけるために。
言葉にできる瞬間。

みつけられた喜びや感動。
それは一瞬のものである。
常に気持ちは変っていくから。
そしてまた新たな言葉さがしへと
でかけるのである。


ユリイカのジョン・ケージの特集を読む。
熊谷謙介氏が書かれた「マラルメの星座、ケージの星群」

ケージは
「私は様々な要素の間にある関係を受け入れることはできます、
ちょうど星を眺めていて、
星のグループを発見して大熊座と
名づけるように。
その時私は星々から対象物を作りだしているのです。
現実へと、本質へと、
まだ完全に一つの星座となってはいない星座へと
戻らねばなりません。
それはまだ対象物になっていない。
星座から対象物をつくり出すのは、
その構成要素の間に私が設定する関係なんです。
しかしこの関係を設定しないこともできるし、
星々は互いに離れてはいるけれども近くにあり、
ただ一つの星座として集まっているようなものだと
考えることもできます。
そのときはただ、
ある星の群れがあるだけです。」

ケージにとって、
星の群れは星座として固定された途端にオブジェへと
変ることのないものへと還元されてしまう。
このような反復と変化のサイクルから脱け出すためには、
秩序化せずに星々をありのままに見なければならない。
音に関して言えば「ふと耳を傾けること」
「自分の耳を即座に開き、
自分の思考が、
ある音を何か論理的なものや、
抽象的なもの、
あるいは象徴的なものに変えてしまう前に、
突然その音を聴くこと」
が必要なのである。


マラルメは、
いわば人間が世界を把握する可能性を手放さない。
すべては偶然の積み重なりであることを認めつつも、
近くに見える星と星の間の距離が実際には何光年も
遠くに離れていることを知りつつも、
人間がそれらを関係づけて星座とする想像力を否定しない。
そこで生まれる大熊座のような星座は、
いわば地上に見られる生物のシュミラークルを
天空に投射したものである。
しかしそれ故に、星座は言語と同様に
世界をオペレーションする特権的なものとなるのであり
とりわけ北斗七星は航海者にとってシュミラークルであれ
ただ一つの不動点、支えを示すものとなるのである。



夜の星を眺めつつ赤ワインを飲んで
星の輝きと酔ってみたい。








マルセル・プルーストを読む 2 - 2012.09.11 Tue

『失われた時を求めて1』
を読み始めてから数日たち
今は65ページを読んでいる。
一日にほんの数ページずつ読む。
メモしておきたくなる言葉に出会うけれど
そのままメモをせずに読み続けることにする。
マルセル・プルーストと会話を楽しむように
読みたいと思った。
話しの流れをさえぎったりはしたくない。
ゆっくりと読んで
マルセル・プルーストの言葉を記憶して
ひとつひとつ丁寧に
ピラミッドのように積み上げる。
最終巻まで読み終わった時に
ほとんどの出来事は忘れてしまったとしても
過ごした時間の長さだけは記憶として残り、
いつまでもマルセル・プルーストを忘れない。






窓辺で本を読む - 2012.09.05 Wed

自分が想い描く
理想の空間で本を読む。
部屋であれば壁紙の柄や
腰壁があるとか
椅子の座り心地とかデザインとか
床の材質だったり。
照明の色合い。

私が想い描く理想の空間は
二階の部屋の窓辺に机をおいて
その窓辺からは樹木の緑の葉が
すぐ近くの真正面に見える。
窓の大きさはそんなに大きくなくて。
窓枠が絵画の額装のように
樹木の葉を付けた一部分だけを縁どる。
樹木の葉を地上から見上げるのではなく
同じ高さで真直に見る。
わたしは時々、鳥になって本を読む。






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