2017-06

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

名建築の美術館、博物館 - 2012.08.28 Tue

東京国立博物館法隆寺宝物館
竣工年 1999年 
設計  谷口吉生、谷口建築設計研究所

上野の東京国立博物館敷地内にあります。
建築家の谷口吉生氏は水の使用を得意とするそうで、
前庭には広い水盤が有り、
噴水によって描かれる水紋がファサードのガラスに映し出され、
映像のような効果を生んでいるそうです。

法隆寺伝来の金銅仏、伎楽面、染織などの宝物が
展示されています。
300件以上の所蔵品の約八割は国宝と重要文化財です。
それらを保存し、展示するために、
免震装置を備えた展示ケースも
建築家自らが設計したそうです。
七世紀の金銅仏の多くは一体ずつ
縦長の展示ケースに収められています。
ケースは七列に整然と並んでいます。


原美術館
竣工年 1938年
設計  渡辺仁


北品川の御殿山にあり
昭和初期の洋館を改装したモダンな建物です。
1938年に実業家・原邦造の邸宅として
渡辺仁氏に設計され、直線と円弧を用いた
ヨーロッパ・モダニズム様式を取り入れています。
邸宅は竣工後わずかな期間しか使用されず、
第二次世界大戦後は進駐軍に接収されたそうです。
その後、建物の取り壊しを決めたが、
造りがひじょうに頑丈であったために
一部を除いて断念したとのこと。

孫の原俊夫館長が、1979年に美術館として
オープンしました。
館長の曾祖父にあたる原六郎は、
古美術の蒐集で有名だが、
今は現代アートをコレクションし、
若手アーティストを支援しているそうです。
階段付近にある、
展示に不向きな狭いスペースを生かして
常設展示を行っているのが特徴。


建築を見に行くことも
美術館に行くことの楽しみのひとつでもあります。
東京国立博物館法隆寺宝物館は
宝石のショーケースのように
仏像のショーケースが並び
クールな仏像が見られます。
展示の仕方も魅力的です。
空いている時間に行くと幻想的な
空間をより楽しむことが出来ます。

原美術館は個人邸なので
天井がそれほど高くない部屋の中に
美術品が展示されているのが
広々とした空間で見る展示とは
また違う良さを見つけられます。
中庭の芝生の緑も美術の展示といえるかもしれません。





スポンサーサイト

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

みどりのほし

Author:みどりのほし
女性 

本があると幸せ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
哲学 (9)
おしゃれ (1)
新書 (2)
音楽 (2)
芸術 (11)
文芸 (11)
日記 (22)
本にまつわる日記 (20)
文芸+長編詩 (1)
映画 (1)
文芸+芸術 (1)
生田耕作 (1)
アンドレ・ブルトン (1)
田中慎弥 (1)
堀江敏行 (1)
ジョルジョ・アガンペン (1)
和辻哲郎 (1)
マルクス・アウレーリウス (1)
宮沢賢治  (1)
マクニール (1)
ジャン・ボードリヤール (1)
三田完 (1)
小川洋子 (1)
江國香織 (1)
松本清張 (1)
パウルベッカー (1)
田中 純 (1)
マルセル・ブリヨン (1)
リディアディヴィス (2)
岡倉天心 (1)
川端康成 (3)
ロバート・L.ハイルブローナー (1)
安部公房  (1)
チャールズ・シミック  (1)
アドルフ・ロース (1)
シュー・ヤマモト (1)
イタロ・カルヴィーノ (1)
難波里奈 (1)
ギュスターヴ・フローベール (1)
エイミー・ベンダー (1)
尾崎翠 (1)
ブローティガン (1)
村上春樹 (1)
チャペック (1)
サガン (1)
ジョイス (1)
芸術+哲学 (1)
三島由紀夫 (1)
コルタサル (1)
円地文子 (1)
建築 (1)
加藤周一 (1)
ドストエフスキー (1)
丸谷才一 (1)
鈴木大拙 (1)
クッツェー (0)
哲学+文芸 (1)
リディア・デイヴィス (0)
堀江敏幸 (0)

ご訪問ありがとうございます

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。